税理士はその名のとおり、税務・会計のプロフェッショナルです。
その中でも税務に関しては、国家資格を持つ税理士しか取り扱うことができません。
税理士は、それぞれの会社や個人事業主の経営についての相談を受けながら、商売のことだけではなく、経営者ご自身のこと、従業員の方々のこと、会社のまわりにあるもの、暮らし全般について関わっていきます。
お客様にとって、どんなことでも相談できる、身近な存在であると思っていただけるといいかもしれません。
それだからこそ、税理士はお客様と、強い信頼関係でつながっている必要があり、別の視点で、多角的にアドバイスすることが求められます。
「お客様にとっての幸せ」とは何かを一緒に考え、それを御支援させていただくことが私たちの幸せであるということ、これが「自利利他」であると考えます。
▶「自利利他」とは
TKC全国会の基本理念である「自利利他」について、TKC全国会創設者飯塚毅は次のように述べています。
大乗仏教の経論には「自利利他」の語が実に頻繁に登場する。解釈にも諸説がある。その中で私は「自利とは利他をいう」(最澄伝教大師伝)と解するのが最も正しいと信ずる。
仏教哲学の精髄は「相即の論理」である。般若心経は「色即是空」と説くが、それは「色」を滅して「空」に至るのではなく、「色そのままに空」であるという真理を表現している。
同様に「自利とは利他をいう」とは、「利他」のまっただ中で「自利」を覚知すること、すなわち「自利即利他」の意味である。他の説のごとく「自利と、利他と」といった並列の関係ではない。
そう解すれば自利の「自」は、単に想念としての自己を指すものではないことが分かるだろう。それは己の主体、すなわち主人公である。
また、利他の「他」もただ他者の意ではない。己の五体はもちろん、眼耳鼻舌身意の「意」さえ含む一切の客体をいう。
世のため人のため、つまり会計人なら、職員や関与先、社会のために精進努力の生活に徹すること、それがそのまま自利すなわち本当の自分の喜びであり幸福なのだ。
そのような心境に立ち至り、かかる本物の人物となって社会と大衆に奉仕することができれば、人は心からの生き甲斐を感じるはずである。
1. 「自利利他」の精神を理解し、実践していく事務所を目指す
2. 「お客様の幸せ」とは何かを探求し、常にそれを支援していく事務所を目指す
3. 自己の「独自固有の長所」を発見し、その長所を生成発展させていく事務所を目指す
1. 小倉幸二税理士事務所は、税理士法第1条「税理士の使命」※にのっとり、独立した公正な立場でお客様のご支援をさせていただく事務所です。
2. 小倉幸二税理士事務所は、お客様の革新的な経営を支援し、その価値向上に協力していく事務所です。
3. 小倉幸二税理士事務所は、自らの価値向上に努め常に研鑚していく事務所です。
※税理士法 第一条
(税理士の使命)税理士は、税務に関する専門家として、独立した公正な立場において、申告納税制度の理念にそって、納税義務者の信頼にこたえ、租税に関する法令に規定された納税主義の適正な実現を図ることを使命とする。
事務所名 | 小倉幸二税理士事務所 |
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所属 | 中国税理士会 TKC中国会広島支部 支部長 |
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